2013年5月17日金曜日

マニフェストファイルでのバージョン指定

Android アプリのマニフェストファイルで動作条件となるバージョンを指定出来ます。

AndroidManifest.xml の <susesl-sdk> 要素の属性として記述します。
    <uses-sdk
        android:minSdkVersion="8"
        android:targetSdkVersion="17" />


アプリが使用している API Level に合わせて設定します。

minSdkVersion にはアプリが動作するために最低限必要な API Level の数値をセットします。
この数値よりも低い API Level の端末では、アプリがインストール出来ませんと表示されます。

targetSdkVersion には実機で動作確認した確実に動く API Level をセットします。
この数値よりも高い API Level の端末でも、
新しいバージョンのインタフェースが使われず、
指定したバージョンのインタフェースが使われます。
新しいバージョンを使うことによって、予想していない動作や表示がなされることを防ぎます。

もう1つ maxSdkVersion という値も設定できるようです。
こちらは現在非推奨となっているため設定はしません。

詳しい解説はこちら
<uses-sdk> - Android Developer
http://developer.android.com/guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html

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