2014年7月11日金曜日

国民年金の追納と後納

過去の年金を後から納める際には追納と後納の2種類の制度があります。
どちらも後から納めることに変わりはないですが、
異なる制度となっており、申請書も別々なので要注意です。

追納
学生納付特例制度や若年者納付猶予制度などで
免除されている金額を後から納める。
過去 10 年分だけ追納できる。
10 年過ぎたものは納められない。

後納
ただ純粋に納めていない金額(未納)を後から納める。
過去 2 年分だけ後納できる。2年過ぎたものは納められない。(時効)
ただし、例外的に平成27年9月30日までの間だけ過去10 年分が納められる。

年金について - 追納・後納等可能月数と金額の確認 | 日本年金機構http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=6077

追納申込書(一番下のリンク)
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3651

後納申込書(真ん中あたりのリンク)
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=6221


自分の納付の現状についてはねんきんネットで確認できます。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/

追納・後納は年金事務所へ行くとお姉さんが優しく教えてくれます。
申請書などもその場で書いて提出できます。書き方も教えてくれます。

年金事務所にはそれぞれ管轄が決まっているので、
自分の住んでいる地域を管轄している事務所へ行きましょう。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/

免除されていた分を後から納めるともらえる金額も増えるので
お金に余裕があれば過去の分も全て納めておくのがオススメです。

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