/res/values/strings.xml に文字列が定義されています。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <resources> <string name="app_name">MultiLang</string> <string name="action_settings">Settings</string> <string name="hello_world">Hello world!</string> </resources>
まずデフォルトの文字列を日本語に変更します
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <resources> <string name="app_name">多言語対応</string> <string name="action_settings">設定</string> <string name="hello_world">こんには世界!</string> </resources>
日本語になった |
画面左上の新規作成ボタンを押してフォルダ新規作成します。
フォルダの新規作成 |
/res/values-en/ フォルダを作成します
values-en を作成する |
多言語対応で作成するディレクトリ名は values-◯◯ です。
◯◯には言語コードが入ります。
中国語なら values-zh、韓国語なら values-ko という感じ。
今回は英語に対応させるため values-en を作成します。
/values/strings.xml を /values-en/ へコピーします。
/values-en/strings.xml の文字列を英語に変えます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <resources> <string name="app_name">Multi Languages</string> <string name="action_settings">Settings</string> <string name="hello_world">Hello world!</string> </resources>
実行する Android の設定を英語に変更します。
Android 4.0 なら 設定 -> 言語と文字入力 で変更できます。
設定で言語を英語に変える |
アプリを実行してみるとインタフェースの文字列が
英語に変わっていることが確認できました。
設定で日本語に戻すと、インタフェースが日本語になります。
インタフェースが英語になった |
ちなみに最初から作成されている /res/values/strings.xml
はデフォルトの言語ファイルになります。
中国語や韓国語など、準備していない言語が選ばれている場合は、
このデフォルトの言語ファイルが使われます。
多言語対応についてはこちらに解説があります
Supporting Different Languages - Android Developers
http://developer.android.com/training/basics/supporting-devices/languages.html
Localization - Android Developers
http://developer.android.com/guide/topics/resources/localization.html
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