配列の並び替えに使用できます。
var array = ['orange', 'apple', 'banana']; array.sort(); console.log(array); // ['apple', 'banana', 'orange']
このように引数なしで使用すると、配列の各要素を文字列に変換した上で、
昇順に並び替えます。
辞書上の出現順番と同じになるので数値の大小とは異なります。
たとえば [300, 350, 1000] は [1000, 300, 350] となります。
数値として並び替えたり、独自のルールで並び替える場合には比較関数を渡します。
var array = [1000, 300, 350, 200, 850]; array.sort(function(a, b) { return a < b ? -1 : 1; }); console.log(array); // [200, 300, 350, 850, 1000]
配列の要素 a, b が比較関数に与えられた時に、
比較関数が 0 未満を返せば a が b より左に、
0 より大きい数値を返せば a が b より右に配置されます。
sort() に比較関数を渡した場合はこのルールに従って配列が並び替えられます。
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